中性脂肪を減らす為には食生活の改善とともに、適度な運動は欠かせません。1日20〜30分程度の軽く汗をかく
程度の運動を、ある程度の期間継続して行うようにしましょう。日常生活で積極的に体を動かし、エネルギーを消費することによって
、体内の余分な脂肪・コレステロールを増やさないことがポイントです。
ただし、普段運動していない人が、急に運動をするのは危険な場合もありますので、あらかじめ医師と相談の上、運動メニュー・運動量等を決めることを
おすすめします。
運動による減量を成功させるコツ
運動を始めたからといって、すぐに効果が出るものではない、ということを認識して下さい。ある程度の期間、継続して運動することに
よって効果が徐々にでてくるものと考えてください。つまり、無理をせず、長く続けることが、成功のコツと言えます。
また、脂肪が消費される早さは、個人によって異なります。運動を始めたばかりの人は、体内の代謝機能が劣っている場合が多いので、大抵の場合、
同じ運動量でも効果があらわれるまでには、よけいに時間がかかります。
有酸素運動と無酸素運動
無酸素運動とは短距離走の様に、呼吸を止めて一気に行う運動や動作のことをいいます。
有酸素運動とはマラソンや水泳のように、ゆっくりと呼吸を整えながら行う運動のことです。
有酸素運動は持続力を必要とし、体内の脂質がエネルギー源となります。また、中性脂肪や悪玉コレステロールの分解が早まり、同時に善玉コレステロール
も増えてきます。
このように有酸素運動によって、血清脂質の状態の改善も期待できます。
体内の脂肪を燃やす為に
通常、運動をすると最初のうちは無酸素運動が数10秒あり、続いて有酸素運動になります。この状態が15分くらい続くと、筋肉中のグリコーゲンが
不足し、蓄積されている脂肪がエネルギーとして消費されるようになります。
つまり、運動を始めて15〜20分以上たって初めて脂肪がエネルギーとして消費されますので、この時間を超えて運動を継続させることが痩せるためのポイントといえます。
日常生活で脂肪を燃やす
忙しくて運動をする時間がとれない、運動が苦手、という方が無理をして何かスポーツを始めようとしても、それが苦になって続かなければ意味がありません。そんな方は自分にあった、
無理をせず、体を動かす方法を考えましょう。
最近の健康ブームもあり、自宅で手軽に運動できる器具もスポーツ用品店やインターネットショップなどで販売されていますので、それらを上手く利用するのもよいですし、通勤を利用
したウォーキングなどは手軽にはじめることができます。いずれも、体を動かすことによって脂肪の減少だけでなく、ストレスの発散など精神的にも効果が期待できます。